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令和3年度生徒指導規則
8.保健室利用の方法
本校では、次のような考え方で保健室運営をする。
(1)健康相談について
心身の問題について心配がある時は利用する。
(2)救急処置について
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校内でのケガや急な腹痛、頭痛、発熱等を生じた時は、保健室での応急処置を行うが、その後の根本的な治療は病院で行う。
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登校前の頭痛、発熱等は原則として救急処置の対象から外れる。登校前の体調不良は病院で治療を受ける。
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長期にわたり治療を要する病気、ケガ等については、救急処置の対象から外れる。
(3)利用マナーについて
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入室する際は、症状を詳しく説明する。(利用者の症状が重たく移動や説明が困難な場合は、各クラスの保健委員が引率し、その責務を果たす。)
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授業中の利用は救急のみの利用に限定する。
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休み時間の利用は、原則としてケガや体調不良等の症状がある者を優先に利用する。また、健康相談等は、養護教諭と打合せをして利用する。
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ケガや体調不良等の症状があっても、勝手に薬品やベッド等の備品を使用しない。
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体調不調による通院や早退は、学級担任と養護教諭に確認し届出る。
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ベッドの利用は原則として1〜2時間とし、それ以上の利用は早退処置をする場合がある。
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