【NEWS】高校探究学習×企業連携プログラム実証実験
- NBU HIGH SCHOOL 広報より
- 7月23日
- 読了時間: 2分
〈高校探究学習×企業連携プログラム実証実験 〉
日時:令和7年 7月 16日(水)
場所:本校 3-3教室 オンライン

課題研究の授業にて、3年3組の11名が共同印刷の担当者さんとオンラインでつながり、
直接企業課題をもらい、計5時間の授業時間で課題を取り組んでいきました。
今回いただいた課題は、大修館書店が開発している新たな探究教材の実証実験で、
企業から提示された課題には、 『 消費者行動に結びつきやすい環境配慮表示とは 』
という課題でした。
2グループにて課題解決の方法を探り、企業の担当者を交えたオンラインでの最終発表を
行いました。
【グループ1】
さぁっ!エコ表示アップデートしよ?
(川井 風凛・後藤 優菜・髙野 紗弥・坪井 咲和・中島 由衣・二村 由菜)
【グループ2】
その表示伝わってる?
(中島 堆覚・湯浅 愛暉・水本 ひな・髙谷 菜々美・神田 珠璃)
【企業担当者さまよりコメント】
課題を理解できていた。若い世代ならではの着眼点が良かった。
キャッチコピーが伝わりやすく、誰にでも伝わる言葉が良かった。
2つのグループを混ぜてみたい。
【生徒よりコメント】
環境についてこれまであまり意識したことがありませんでしたが、今環境のために
してることについてお聞きしたり、環境表示について調べたりしてるなかで、身近
に環境を良くするためのマークや工夫された包装などが多くあるんだなとこのプロ
ジェクトを通じて実感することができました。私達の発表した意見から私達でも気
が付かなかった視点の意見がお聞きできて貴重な体験ができました。
( 水本 ひな )
とにかく恥ずかしがらないように大きい声でキャッチコピーを言ったことがよかったと
思った。公表をしてくれた方のなかに、片方の班の「実際の経験をふまえているところ
が良かった」と褒められていて、そのほうが相手に伝わりやすいから取り入れていてす
ごいと思った。
デザインを専門にされている方が、「どうしてもシンプルなものをつくってしまうから」
とおっしゃっていて、デザインを考えるうえで、そこを意識してつくっていることがし
れて学びになりました。
( 後藤 優菜 )