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執筆者の写真日本文理大学附属高等学校

汐風祭が晴天のもと盛大に実施!

更新日:2020年1月23日

7月5日(金)佐伯市上浦瀬会海岸


奄美舟こぎとは(紹介)

約7メートルの舟に、こぎ手6人とかじ取りの計7人が乗り(リズムを取る笛吹きが乗ることもあります)、速さを競う舟こぎは、奄美の伝統行事の一つです。

かつて舟は島の生活に欠かせないものでした。

そうした中で昔から舟こぎ競争は島に暮らす人たちの最大の楽しみの一つであり、 今でも奄美群島内12市町村で開かれる祭りの中心イベントとなっています。

全身を使うハードな舟こぎですが、それだけに共に舟をこぐ仲間の団結はいや増して強く、固いものとなります。

舟こぎで感じる感動、達成感は何事にも代え難いものがあります。

そんな島の伝統を次世代に引き継ぎたい、それが奄美舟こぎ協会の願いです。

今年もこの時期がやって来ました! サバニのレースが行われる本校、目玉行事のひとつである汐風祭です! 多くのクラスが自分たちでデザインしたクラスTシャツを見にまとい、生徒会が用意したイベントに全力で挑みました。 豪華景品を巡り、白熱した競走が繰り広げられていました!

雨の日が続く中、当日は奇跡的に晴れ、海のコンディションも良い祭り日和でした。

日頃の疲れやストレスを全て解き放つかのように海に浸かり、楽しむ姿がとても輝いていました!

前日までの準備、設営を手伝ってくれた美化委員、レスリング部、ラグビー部、ボランティア委員、そして企画運営を全てやり遂げた新旧生徒会、本当にお疲れ様でした。



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