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【NEWS】聴覚障がい者との交流教育

執筆者の写真: NBU HIGH SCHOOL 広報よりNBU HIGH SCHOOL 広報より

〈聴覚障がい者との交流教育 〉



    日時:令和7年 1月 30日(木)        

 場所: 大分県 聴覚障害者センター     



3年生ソーシャルコミュニケーションコースの生徒が、大分県聴覚障害センターにて

聴覚障がい者と交流をしました。


館内のエレベーターには、もしもの際に備え、手話での会話ができるようにモニターが付いていたり、制作スタジオでは、ビデオに字幕や手話を挿入してわかりやすく編集しています。


 

【生徒よりコメント】


手話に自信があまりなかったけど今日交流した方はみなさん優しくて、私たちに伝わらなかったら指文字使ったり空書してくれたりするなど沢山話してくれました。そのお陰ですごく楽しかったです。交流会で新しい手話を覚えることが出来たし、授業や今日学んだ手話をこれからも忘れずに覚えておこうと思いました。



 

私は、小学校のとき耳が聞こえない子と会ったことがあります。でも、手話で会話をしたのは初めてでした。実際にやってみて、手話が分からず何を伝えようとしてくれているのか理解することが難しいと感じる事もありましたが、今まで習ってきた手話がでてきたり、指文字を使ったりすることで伝えようとしていることが理解できました。そうやって会話が出来た時、とても嬉しかったです。このような経験ができて良かったと素直に思いました。

私は、看護師を目指していていろんな方と関わると思うので、手話ができたら耳が不自由な方ともコミュニケーションが図れとと思うのでもっと手話を勉強したいと思いました。

初めて聴覚障がい者との交流で、すぐ手話が出てこなかったり、習ってない単語をどのように表現すれば良いか悩んだけど、表情、口の動きと伝えたいことを自分なりに工夫してやってみると伝わったので嬉しかったです。耳が聞こえないから会話できないで終わるんじゃなく、手話や様々な手段で表現すればコミュニケーションを図れることが理解出来たので、これから就職してそのような場面に遭遇した場合で活用していこうと思いました。


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