〈 3年ソーシャルコミュニケーションコース 〉
日時:令和6年 9月 6日(金)
場所:佐伯支援学校
佐伯支援学校にて高等部の生徒さんと一緒に交流教育授業を行いました。
今回の【佐伯支援学校 × 日本文理大学附属高等学校】の授業目的は、
「互いのことを知り、一緒に協力して作業に取り組む」 を目的に、コミュニケーションを
取りながら生徒みんなで協力して、協同での製品づくりをしていきました。
各班ごとに、クリップ・ビーズ作成、事務、手芸、釜業の作業を行いました。
バケツいっぱいに入った佐伯で取れた貝殻の中から、綺麗な貝殻の選別をし、生徒さんに
確認してもらいながら、一つ一つ 手作業で美しい色彩のクリップを一緒に作成しました。
自己紹介を踏まえた「すごろく」をしたり、楽しく交流をしました。
釜業班では、お皿づくりに挑戦。佐伯支援学校の生徒さんに教わりながら、
生地を作り、型にはめ、丁寧に縁を切り取ってお皿の形に仕上げました。
時間の関係で、焼く所までは出来なかったので、今までに制作した作品を見せていただきました。
完成すると非常に美しい、手作業ならではの、世界で一つだけの作品が完成します。
手芸の班も、ミシンを使ったり手作業で切ったりと道具を使って安全に作業を進めて行きました。あざやかな生地との組み合わせでかわいいデザインで完成することができました。
今回の交流授業の「互いのことを知り、一緒に協力して作業に取り組む」 目的がしっかりできており、お互いに楽しく作業ができて良かったです。
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