日本文理大学附属高等学校

2019年10月3日2 分

【NEWS】いきいき茨城ゆめ国体 2019年にいて、勝 裕太郎(3年進学)、二宮 建斗(2年情報)が5位入賞!

最終更新: 2020年1月23日

会場 : 茨城県 水戸市
 
日時 : 9/28~10/1


少年男子フリースタイル65kg級
 
勝 裕太郎(3年進学)

第5位入賞!

山倉 孝介(千葉・日体大柏高)
 
5―0
 
勝裕太郎(日本文理大付高)
 

〇逆転を狙い果敢な攻め
 
 レスリングフリースタイル少年男子65キロ級準々決勝に臨んだ勝裕太郎(文理大付高3年)は今夏の高全国校総体3位の強敵に対して低いタックルで果敢に攻めたが、ポイントを挙げられず0―5で敗れ、5位タイで涙をのんだ。
 
 前半終了間際に4点を奪われ、攻めざるを得ない状況に追い込まれた。逆転を狙ったが、思うような展開に持ち込めなかった。「油断はしていなかったが…。いい動きはできていたが、だめだった」と残念がった。
 
 幼稚園で競技を始め、高校入学と同時に本格的に競技に打ち込み、父の龍三郎少年男子監督(文理大付高教)と努力を積み重ねた。
 
 勝は「長いようで短い高校生活だった。父に3年間ありがとうと言いたい」と感謝で高校最後の大会を締めくくった。


少年男子グレコローマンスタイル55kg級
 
二宮 健斗(2年情報)

第5位入賞!

▽同グレコローマンスタイル55キロ級1回戦
 
二宮健斗(日本文理大付高)
 
Tフォール1分58秒
 
山下丈翔(香川・高松北高) 
 
▽同2回戦
 
二宮健斗(日本文理大付高)
 
Tフォール2分22秒
 
伊藤魁星(岩手・盛岡工高) 
 
▽同準々決勝
 
尾西大河(佐賀・鳥栖工高)
 
Tフォール1分53秒
 
二宮健斗(日本文理大付高) 
 

〇「来年こそは優勝を狙う」
 
 レスリングの少年男子グレコローマンスタイル55キロ級で二宮健斗(文理大付高2年)が5位入賞を果たした。
 
 難敵と対戦した初戦を突破したのが大きかった。中学(戴星学園)まで柔道で鍛えた投げ技を駆使し、得意の背負い投げでTフォール勝ち。これで勢いづくと、2回戦も「どんどん前に出ることだけ考えた」と果敢に攻めて8強進出を決めた。
 
 準々決勝は優勝候補を相手に惜敗したが、勝龍三郎監督(文理大付高教)「立ち技系は互角だった。本当に来年が楽しみ」とうなずいた。
 
 この日臨んだ県勢の同競技の中で唯一の8強入り。最終日に残れなかった悔しさは残るが、二宮は「来年こそは優勝を狙う」と誓った。

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